親子ではぐくむ、食べる力。
食育に関するQ&A
子どもたちが生きる力を身につけていくうえで、何より大切な「食」。しかし、孤食や欠食、肥満や成人病など、子どもの食生活をとりまく状況は、決して明るいものではありません。子どもの食の基本となる家庭では、どのように食と向き合えばいいのでしょうか?身近な疑問や家庭での食事で心がけたいことを、おさなご保育園の先生と、先生に教えていただきました。
Q1嫌いなものが出てきました。今までは食べていたものでも、口から出してしまいます。
いろいろなものを認識できるようになる1歳すぎから、嫌いなものが出てきます。これを「好き嫌いを始めた」と考えるのではなく、「自分の中で好みがはっきりしてきたんだな」ととらえ、幅を広げる時期と考えましょう。栄養面で代わるものはいくらでもありますから、無理強いはやめましょう。無理強いは、本当の「大嫌い」をつくってしまいます。2歳になったら、ひと口だけは食べてみるように促します。3歳を過ぎると、大人が食べ方や味を説明することで、その食べ物に興味を持てるようになります。また、自分でつくることで食べ物への関心が深まりますから、一緒にお料理をしてみるのも効果的です。